クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

ティート、戦闘スタイルについて。

こんにちは、蜂鳥です。
友人からティートのイラスト描いてもらってヒャッホイしながらプロフに上げてきました。顔面偏差値が3割増しされた気がするよ!
さて何も書いてなかったブログの1発目として、ティート君の2丁拳銃というスタイルについて書いてみようかなと。

☆そもそも実用性はあるのか
2丁拳銃。カッコいいですよね、色んなマンガやらゲームやらで出てきますし。二次元でガンナーっていうと大体が2丁拳銃だろってくらい(偏見)
ガンナーキャラに影響受けて2丁拳銃のキャラ作った人ってなりきりでも少なくないんじゃないでしょうか。

そういった経験がある方は、銃について調べるような事があればわかるかと思うんですが。
ぶっちゃけ2丁拳銃って現実的じゃないんですよね。リアルに考えると無理……たぶん無理……っていうか不可能……って感じです。
主な理由としては、銃で撃った時の反動に片手じゃ耐えられない。なので照準もズレる。両手が塞がって弾のリロードができない。今のご時世じゃ考察好きなブロガーさんが説明してくれたりもするので「銃の事詳しくはないけど聞いた事あるな」って方も、こういう事情は知ってるんでしょうね。

★なぜ2丁拳銃を選んだのか
カッコいいからです。(どーん)
しかしまあ、カッコいいだけで取り入れるとキャラが薄っぺらく感じられてしまう。
ティートはガチムチの筋肉ダルマだから片手でも銃の反動くらい何でもないぜ!って事ならまだしもですがモヤシ線の細い子なのでね。二次元ぱわーで撃ててる事にもできちゃうっちゃできちゃう

☆能力の説明と、背景的なもの
まず前提として、実弾は撃てません。
彼の細腕で撃とうと思ったら両手で構えても1発ごとに尻餅つきます。
なので実弾の代わりに、炎や雷の魔法を銃口から放ってます。これ自体はゲームでも珍しくないですね。

普通に魔法使うんじゃダメなのかって事でもあるんですが、順を追って。
実はティート自身の魔力が高くないので魔法じゃ大した威力が出せず(先天的なものか、単なる若さや修行不足かは不明)。
ちなみに筋肉がつかないので剣や槍なんて扱えるはずもなく。
そんなわけで序盤での壁の高さが最初にヒトカゲ選んだプレーヤーくらいの難易度。

早速窮地に陥ったポッポティートですが、運命が変わるきっかけがありました。
プロフに書いた通りですが、とあるガンナーと出会い銃の扱いを教わり、銃口から魔法を放つという現在のスタイルを思いつき、確立させていくわけです。
魔法をちゃんと習ったわけでない事もあってしっかりしたイメージが掴めないままがむしゃらに練習していたティートは、「銃弾の代わりに魔力を放つ」事で具体的なイメージが浮かぶような気がして、それを試す事にしました。
結果として魔法の精度は上がり、練習の成果も目に見えて出やすくなりました。ホースの口をつまむと水の勢いが強くなるのと同じ感じなんでしょう。うまく伝わってるか自信ないです

ちなみに以前銃弾を買ってるシーンを描写しましたが、アレ全部空包ってやつです。アレで発砲してもほぼ音だけです。運動会のピストルみたいなもんです。
え、それ意味あんの?って言われそうなとこですので補足すると、「銃弾を放つ」イメージに近付けるようにです。
だって、引き金引いてカチャッって乾いた音と共に魔法出してたらなんかシュールじゃないですか。引き金引かないのもなんか味気ないじゃないですか。
でも実弾入れたら反動に耐えられない(二度目)なので空砲でもって音を再現してそれっぽさを演出してる、と。
結論:ただの演出効果



長文書くのが好きなせいで蛇足ばっかり増えました。
これ全部読んで下さる方がいたらその忍耐力は別のところで活かして下さいありがとうございます。
あとはティートのバックグラウンドもぼちぼち書きたいなぁ。