クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

なんかもう色々思いついた事をただただ垂れ流すだけの時間。

某所にコメント残したら1を聞いて10返ってくる勢いでお返事来て震撼しつつ。感謝しつつ。ブログガン見とのお言葉に恥ずかしく悶えつつ。
思った事を書き連ねただけの普段以上の乱文です、こういう人だけお読み下さい。↓


PBCは「書けばそうなる」世界ってまさにその通りで。
(当たれば分子レベルで崩壊する超重粒子砲を撃ち放ち)とか言ったら一応それができちゃうけど。
「え、お前なんでそんな技術あんの」とか「ちょっそれ人のレベル超えてる、エルフですらそんな火力なくね」とかの域に足踏み入れるとぶっちゃけ自分が萎える。コイツそんな神クラスの兵器だったっけ、そんな破壊を目的として生み出された化け物だったっけ、って。

でもやっぱり物語として勝ち場も作ってやりたい、強くしてやりたいって欲望はあって。僕だって我が子可愛いんですよ。
かと言って今までポッポとして戦ってたのに急にガブリアス級の戦いし出したら「いやオメーまずタイプ違ぇから」とかになるし(例えがわからない?いーんだよわかる人に伝われば!)、「元々銃メインだったけど今は魔法、格闘、何でもいけるぜ!」にはしたくない。


どうやって強くするかと思う中で、「なんで弱いのか」を考えるようにはなりました。
強さの肉付けも大事な反面、弱さの肉付けができたら面白くね?って思い付きでしたけど。

なんで弱いか。
例えばティート。表面的な部分としては筋力が足りない、魔法をちゃんと学んでない、経験が足りない、といったところで。
じゃあ筋トレして魔法を教わって場数踏んだら強くなるのかって言ったらならなくはないけど、そう簡単じゃないし。
現実的なのを前提として(限定条件下でも)爆発的に強くなれる、ってプランが出せたらいいんだよなぁ。



弱さの肉付けってつまりお前何が言いたいのって人が大半かと思うので、前に読んだ漫画をモデルに少々。

作中で魔王と呼ばれるお方が元々「ゲボ程弱い」と言われるレベルだったんですよ。
生まれ持った魔力量が他の魔物と比べて1/10くらいで生まれつき恵まれてなかったんだと。これを「弱さの肉付け」と個人的に呼ばせていただきますと。

代わりに『魔力制圧』という、文字そのまんまの魔法だけは物凄くコントロールがうまい。
そこに目を付けた母上に言われたのが、「自分に魔力制圧をかけ続けろ。息をするかのように常時、万年単位でかけ続けろ」と。
そうして自分の魔力を溜めに溜め込んだ先、万年溜めた魔力を解放したその瞬間だけは全ての魔物の頂点にすら立つ、そんな力を持ち得る。そんな助言を取り入れた結果、魔王として認められる力を見せ付けた…的な。


この例だと弱点がまず明確に際立ってる事。逆に得意な事を利用して弱点をカバーできる事。ただ弱点が消えたわけじゃなく、カバーした上でそこにも無視できないデメリット(持続性のなさ、また一から魔力を溜める必要性)がある事。
うまい事バランスが取れてるからこそ盛り上がるし、弱さの肉付けができてるからこそ強くなる為の道筋ができてるし。こういう演出ができたらカッコよくならないかなって。

……一応ティートにも致命的な弱点とそれを打破する工夫は裏設定として用意できてるんですけど、それをどうやって表に出せばいいか、本人がどうやって知り得るか…と課題は多く。
こうやってあれこれ考えたのがうまく実現できるとも限らないので「うまく筋書き通り行ったらラッキー」くらいですかね。


それと、うまい事土壇場で策が思い付けば弱いままでも勝ち目はいくらでも生まれるし、無理なく勝った上で盛り上がれそうでもあるんですけど。
ティートの属性が炎、雷、光と偏ったところで固まってるのをどうするか。属性球を使ってその場限りで使う魔法なんかでも作戦は広げられるし…
銃+(炎、雷、光)で考え付くプランはあるにはあるんですけど、個人的には自分1人で編み出すよりは他の人と絡んだ上で、話を聞いて教わってから作り上げたいのもあり。全部が全部人任せじゃそれもどうなのって話ですけど。


あーもう色々うまくいかない。
本当考える時間が足りない。だからやめられないんだろうな。
この「どうしたらいいかわからない」「やり方は頭にあるけどうまくいく保証がない」って本当贅沢な悩みなんですよね。
ていうかティートにばっか頭使い過ぎだ。リオも色々考えなきゃだし動かさなきゃ。