クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

3月5日。やっぱ俺は謎解きに向いてない。orz

なんか僕が人として終わってるって言われた気がする。
褒め言葉かな?照れます。


3月5日

まあ、埋もれるよね。どのレス拾ったらいいか流石にわかんない。
ゴーレムの攻撃かなり無視した気がします。アルーシャちゃんの防御壁を使ったくらい。


で。やっぱりティートを頭脳派(笑)にしてしまったのは僕の失態ですわ。いや頭脳派名乗ってたわけじゃないけども。

・破裂したカボチャはただのダミーでヒントとかなかった。
・ドヤ顔で持ち帰った報告をユベさんに生暖かい目で見てもらった。
・ていうかそこら辺の説明はアイニィさんがしてくれてたしGMからルール説明されてたのに背後が正確に把握してなかった。*1←致命打

……この体たらく。(様式美かなこの台詞?)
PL以上の頭脳を持ったPCは作れない、言ったばっかですよ。やっぱそういう事だった。


廃教会組。
ティート、ミコトちゃん、アイニィさん、シャリアちゃん、リド君、ラウラちゃん、フェミーア君の7人。

リド君がまず情報を探ってくれた傍ら真っ先に能力ほぼ全部投げ出すという暴挙。
ティートの場合、どれを失っても致命打すぎて。失うのが1個でも5個でも足手まといなら5個差し出してヘルプ多くもらっとこうぜ的な。
アイニィさんは最強らしいしシャリアちゃんとミコトちゃんも強いのは知ってたので、なるべく戦力が落ちない物をと思うとティートかなと。


何コレクッソ楽しい。
ナルネヴィルレッドの暗殺イベも互いの長所活かして連携だったんですけど、こっちはこっちでまた素敵。
アイニィさんに任せるって言ったの俺なのに出しゃばったせいでアイニィさん一回もヘルプ使ってないけどな。自重できなくてお恥ずかしい。


ティートがああも積極的に自分の目まで出せたのは、状況的にもそれがいいかと判断してて。
ラウラちゃんが何も差し出してないーって嘆いてましたけど、「獣人に走ってもらうなら五体満足の方がいい、代わりに俺が払う」的な感じで。
ミコトちゃんの言った「何も失っていないわたくし達は皆さんから託されているのです」って激励。ミコトちゃんも何も手放してなくて、ラウラちゃんに体張って守られてるのを痛感してるからこそ出る言葉なんだと思えて。
涙ながらに走ってオルガンまで辿り着いたラウラちゃんの「情けなくも維持してしまった視力」って表現、健気すぎません?ティートの意志を無駄にしないように、って踏ん張る姿が情けないわけないじゃないですか。
この2人、いいコンビだなぁ。

シャリアちゃんとはとりあえずヘイト向け合う関係が終始でしたが。ティート的には未だに「シャリアぶっ飛ばす」って思ってるし
シャリアちゃんがみんなの道を作って、守る為に全力注いでるのがあの一件の後だと余計に映えるのかなと。
全員の帰り道を気に掛けて残る選択をした場面とか、フェミーア君に檄飛ばして負担軽くする為にって自ら転がり落ちるアクションとか。最高ですかよ(口調。)
モヤシの癖にと言いつつ認めてはくれてるシャリアちゃんと、何かと邪険に扱ってばっかだけど頼れると思えば躊躇なく魔力吸わせるモヤシと。なんだかんだ相性悪くなかったと思いたいな。あれ、魔力吸わせるのはキスの方が良かった?(黄道院シスター。)

フェミーア君も「デメリット薄い自分が対価払った方が」って積極的に出そうとしてくれてたけど(見せ場独り占めしてたら申し訳ない)、牙、羽、暗殺技能を支払った後の喪失感切ないじゃないですか。
そうなる事を知っての行動かどうかはわかりませんが、スヴェートさんの前で「とけて消えてしまいそうな気がした」って。そんな思いをしながらスヴェートさんに付いて行く事を選ばず敢えて廃教会を選んでくれたのは、決して無駄じゃなかったと思うんです。

アイニィさんはペティット最強の一角、とレルスさんから聞いてて気にはなってたんですが。
まず頭の良さが目に付いた。炎で酸素使い果たして消化とかよく考え付いたなと。
ユベルティさんもだけど魔法が直接強力な効果を発揮するというよりは使い方次第な感じなのに憧れる。あの手の能力って使い手がちゃんと頭良くないと使いきれないっていうか使おうと思わないんじゃないですか。
このメンバーだとほぼ唯一の前衛という事もあって(シャリアちゃん下ろしたフェミーア君除き)危険そうな所へは積極的に自ら進み、皆を守ってくれる姿がなんて頼もしかった事か。
そんなアイニィさんに「尊敬するぜ。お前のいるチームで良かった」なんて言われたら泣けますって。帰り際に「ティートくんのことを記憶できねえのは残念だな」って言ってもらえて、恐れ多いとは思いますが心底嬉しかったです。
最強たるバトルのシーンが短かったのが残念ではありますが、またご一緒した時にその辺りもじっくり拝見したいものです。

リド君は影の功労者でしたかね。最初に魔物突っ込ませてくれたおかげで指針が示されて。
途中なんだかんだ文句言いながらも結局自分が対価払ってティートの目を取り戻してくれて。
……口悪いけど親切にはするスタイル。これ以上ティートと被る前に殺すか?



何だろ。ナルネヴィルの暗殺とは全く毛色の違う協力なのも面白かったです。
あの時は実力者揃いなのもあって「ここはこいつに任せとけば余裕だろ」って互いに背中預け合える安心感があったと思うんですけど(だからみんなふざけ倒してたんだろうね)。

今回思い出したのはGM様のブログにあった、「戦闘スキルのない一般市民に冒険して欲しい、そんなPCが立ち向かう、挑むコマンドを選ぶ時が最高に輝く」という言葉。
ラウラちゃん、自警団だから厳密には違うんですけど。頑張って踏ん張って足でオルガンこじ開けたシーン思い出すとやっぱりそうだよなぁって少しわかった気がします。


UL出ると記憶がなくなる設定、ここで明らかになるとは。
正直「背後的には最終日までいたいんだけどティートが残る理由がねーよ……」って悩んでもいたんですが、おかげで帰らず残る理由付けもできたかと思います。まだまだ楽しみたいなぁ。

まあ、ちょっといい感じに締めようとしても謎解きがまるでザルって事実は変えられないんですけどね。

*1:ググった。ゴーレムはemeth真理と書いた札を呪文として起動し、eを切り取ってmethにすると壊れるって話。それをモチーフとして、emethの代わりに4人の名前、methの代わりに正解の文字を作れってお題。わかるか!あんなの頭いい人じゃないと作れない謎解きじゃねーか!