クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

3月11日。トレント討伐戦。

とりあえずティート総受けという風潮に異議を唱えたい。

※以下読み飛ばし推奨です。
まず俺が言いたいのは攻めとか受けとかキャラの組み合わせごとに固定したらつまらないでしょって事。確かに体格差とか筋力"だけ"見たらスヴェート>ティートでありスヴェ×ティが推されやすいのは仕方ない。受け入れましょう。でもたかが人2人の組み合わせでもシチュエーションなんか頭捻れば捻っただけ泉のように湧き出るもんでしょうよ。例えばヴァイス君が言ったような「スヴェートは強いが味方には弱い、相手の弱点を突くのは王道」って言葉に乗っ取ればモヤシの細腕が上の不等式を逆転させる可能性は大いにあり得るわけで。「力が負けてるから勝てない」じゃそんなんPBCの醍醐味すら否定してるようなものじゃないですか。頭を捻る、心の隙を突く、色々な要素をもって挑めばティ×スヴェのシチュエーションがあり得るのではないかと僕は訴えたい。切に訴えかけたい。かと言ってティ×スヴェを至高とでもしてゴリ押ししたいわけじゃないんです。数ある可能性の一つをわざわざ潰しかねない「ティート総受け」という固定観念とも言うべき思考に警鐘を鳴らしているんです。じゃあ具体的に何なのって言うと、普段の態度とか振る舞いに着目していただきたい。あくまで高慢に高圧的に不遜に言葉を吐くティートと丁寧な言葉で泰然と構えるスヴェートさん、体格差とか抜きにして性格や態度だけを切り取れば本来ティ×スヴェが王道たり得るはずなんですよ。実際のところは「普段強気に出てるティートが責められた時に弱み見えるのよくね?」っていうギャップ萌えに拠る需要からスヴェ×ティがマジョリティになっているのが現状ですが、普段のあの強気な態度をもって有事に臨むケースも軽視すべき事ではないと考えております。というわけで生憎僕には絵を描く技量がないので描き起こす事はできません。が、書き起こす事には何か支障があるだろうか、いやない。さて俺は一体何を長々と語ってるんだ。


3月11日

ティートのトレント化も視野になかったわけじゃないんですけど、ティートそんなにおいしいスキル持ってないし、過去に囚われる系は一通りやったと思うし、まあいいかなって。
というか今回もっと人が動くかと思ってましたけどUL稼働してたのが2ルームだけだったのが意外です。カリオン君の電気とか個人的にはめっちゃ欲しかった。


まずトレント化したパケットさんの強襲。死ねる。
その後に来たユッカさん、ソニアさん。ソニアさんはまだしもユッカさんの戦闘力は背後も知らなかったティートは即座に逃げろって吠えましたけど、1人でパケットさんなんか相手取ったら死ぬよね。
なので3対1の形で戦えたのは有難いし、その後にはステラさんの援軍。と思いきやユッカさんのトレント化とかヤバいどうしようってなってました。

まずパケットさんが強すぎて。
マジックアイテムの豊富さと、錨を片手で振るう怪力と、的確に手札選んで攻撃してくるタイミングと、隙の無さと。
ソニアさん、ユッカさんがいい具合にヘイト集めてくれてなかったらティート即死だったんじゃないですかね。ソニアさんがティートの投げた銃受け取ってくれたり前衛として積極的に引き付けてくれたり、助かりました。

乱入してきたステラさん、ティートと初めましてにも関わらず色々不躾に命令してしまい。
なのにこっちの指示に委ねて戦況見てくれて、ユッカさんと戦ってる間のあの厳しい状況下で足止めさせるティートの無茶振りに応えてくれて、ありがとうございます。
ティートがけっこう調子に乗って司令塔ポジに立ちやすい最近。初対面でああも上から目線の態度なのを咎めるでもなくティートが隙を作るまで待ち構えてくれたのがこちらとしても頼もしかったし「何が何でもやってやんよ!」と気合入りました。


対ユッカさんは完全にソニア&ステラペアに任せっきりだったんですが(位置関係と、対パケットさんで余裕なかったのと)危なげなく戦ってもらって勝利。ヤンキー時代由来のヤクザキックとか、両手を地に着いての蹴りとか、モヤシじゃできない芸当のことごとくがカッコよくてティートはなんでモヤシなんだろうって。あ、俺のせいだ。
本人が黒歴史としたユッカさんの荒れた口調とか隠し通そうとしたPK能力とか、長い付き合いでない今のうちに見えた色々が気になって。ユッカさんの手配書にあった「バケモノ」も何か関係するんでしょうか。

そうなるとティートも踏ん張らなきゃいけない場面でもあったんですけど。
正直、途中までここでゲームオーバーになる展開も覚悟してました。パケットさんの強さに対してティートのできる事がモヤシ過ぎて。どうあがいても勝ち目ない時は勝てないので。
じゃあすぐ諦めるのかって言うとそういうわけにもいかないので、猿の浅知恵でも何でも頭捻るしかなくて。


※以下読み飛ばし推奨。
まずあの時点で出せる最高火力が、業火竜の魔力を取り入れての炎。でも真っ向から撃っても多分届かないよなと。
弾数も限られており無駄撃ちは避けたいので装填した弾を左右1発ずつ残してパージしました。
空砲もない空撃ちの状態だとメラがメラチャッカになるくらいの超弱体化なんですが(最高火力:せいぜいメラミ)、このカスみたいな攻撃にどう反応するかを見たかった。なるほど、ダメージは1%削れるかどうかだけど避けようと反応はしてくれるな、と思いつつ魔力をチャージ。チャージショットのタイミングを図ってました。
と、そこで水+雷の属性球。これは普通に喰らいましたが(ちょっとピンピンし過ぎてたか…?)、思い付いたのが「今できた水溜りに誘い込んで足元から感電させたら防ぎにくいかな、動き止められるかな」って。
ならばとソニアさんとステラさん呼び寄せてこっちに来てもらってパケットさんの動きを誘導しようかと思ったんですがステラさんはそれどころじゃなく。たまたまソニアさんがこっちに投げられ、パケットさんが向かって来たのをこれ幸いと構えました。
2丁拳銃、右手側はカス魔力で真正面から狙い。こっちに気を取られてくれればと思い、それを布石として足元に左手からチャージショット(雷)。発砲音が一つなら弾は一つ、と誤認識してくれれば…!っていう超行き当たりばったり感。隙を作れるならここだ!と思いステラさんに指示飛ばしてフクロウの土属性球。
隙を作れるとしたらここしかないし今一瞬でもダメージ通せばソニアさんとステラさんのフォローで追い付くかな、と思い右手側からのチャージショット(炎)。


…と、長々と語りましたが、詰まる所上手くいくかどうか博打だらけの「お願いします」でしかない作戦(笑)でして。俺にはこれが限界だったよ…
「これが全部思い通りに進めば行けそう」くらいの超希望的観測、それに頼らなきゃ生き延びられないくらいの弱さ。それがうまくいかないならマジでゲームオーバーあり得る状態でした。
作戦自体はこっちの思い通りに進んだもののダメージが後一歩足りない…!後一歩ならまだ踏ん張れるか、と思ったところでパケットさんがダウン。最後の最後、気合だけで動いてたのかな。心臓に悪かったぜ…


…と、ひと段落したところでヴィッセン教授来襲。ジーザス。
もう半時早かったらティートは前門のクマ後門のイグアナという窮地だった可能性。こえーよ。勝てねーよ。
仮にも5対1の戦い、それぞれの協力の結果教授も無事救出。ステラさんに指示出した時には既に撃ってたっていうドジっ子属性発動
教授、先日のソロルで幻覚だとわかりながら元婚約者の影を追ってて。それが尾を引いて今に至ってて、「わかっていたはずだったんだがね」って零すシーン。切なかった。ティートは面識が薄い事も手伝って容赦なく撃ってましたが、それを知ってる人は……って思ってたらユッカさんとホモォらせるのはお決まりのパターンなの?何なの?
そんでステラさん俺に何を任せたの?あの状況でナニを任せたの?
シリアスなはずのシーンでパケットさんがエンドレスで体重弄ってて(悪意なし)、ティートの古傷抉られてたり、DTに夜の知識を積極的に推されたり、なんかもうシリアスになりきれない部分はどっかしら残り続けるのがペティットクオリティなんですかね。コレ。


そんな流れで事態は収束、無事盾と鎚工房に帰還。まあ工房が無事じゃなかったけどな。
ティートは怪我の具合がこんな感じなので今日の脱出ゲームはおとなしくしてる予定です。さすがに1人で歩けるようになってから来いって感じでしょうし。
でもあのナンプレみたいな頭使う系の問題好きだし(得意とは言ってない)参加したかったなー。でも自分の睡眠時間確保する為にも我慢は必要ですよね。我慢。



PS.ティートが攻撃避けれないと思ってゴレイヌし出したら城之内でコンボ繋げるのは何なんですかね、様式美?
必ずミコトちゃんが予告に組み込まれる辺りみんなわざとだよね。