クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

闘劇祭。2戦終わり。

あざっしたー!!!!
楽しかった!

いや闘劇祭自体はまだ終わってないけど!

カラレスとティート、それぞれ思う所がありながらの参戦。
ティートはモンストロでパケットさんに話聞いてもらったりしてて、カラレスは自分が引き込んだ形になるサイラスさんとの対戦で。

それぞれ対戦カードが決まった時点で「これがやりたい」は色々考えてたんですけど。自分のやりたい事はほぼさせてもらえたかなって……!

とりあえず2戦分の感想一気に書いて行きますね。


☆天ツ風 乱レ雪花と舞い踊る 坐して眺むる十六夜ノ月

テラチュウニ。アキトさんにも言われたけど超絶チュウニ。背後が背後だからね仕方ないね。
「えっオメー頭悪そうなのにあんなポエム書ける頭あったの」って突っ込まれたらどうしよう、まあいっかと思いながら自作ポエムぶち込んだらフツーに踏み込まれたよね。仕方ないね。


カラレスとティートでは自分の中でやりたい事が明確に違ってて。
カラレスは杖術使った動きで魅せたい!近接戦でぶつかり合いたい!って思ってました。その為にこういう動画見て勉強したりしてました。

でもサイラスPL撫子さんも剣術の動画を色々漁ってたとかで。
そのせいかこっちの攻撃に対する防御がちゃんと堅実なんですよね。無理のない動きで的確に捉えてかつ反撃も交えて来るから隙がなかなかないっていう。
そう、これ!こういうのがやりたかった!!でもティートにはできなかった!!!!

やり合ってみると、サイラスさんとカラレスもいい具合に対比になってるような気もしたんですよね。
彩色対無彩色。スピード対バランス。能動対受動。バフ対デバフ。非殺傷武器対殺傷武器。
完全に対極とまではいかないにしてもこういう対照的な部分が多々あって。それがサイラスさんの興味引くポイントになったのかなとも思いつつ。
うん、色々踏み込んで聞き出しに来てくれたのにまともに答えられなかったのは申し訳なく。
後々聞かれたらもう少し話せるけど戦いながら明かす内容じゃないようなそんなような。
今回聞かれた色々はまた別の機会に話したい所。


で、ですよ。

これ!!!!
このシーンめちゃくちゃ滾ったんですよ!ここから決着までの流れ!

サイラスさんの「俺も勝ってみたくなった」って台詞。
普段クールで妹の事以外で感情を露わにする事の少ないサイラスさんの強い意思が出てて、もう最高かよって。でもだからって安易に勝ちを譲りたくもなくてこっちも本気になってしまった。

お互いに1発ずつ殴り合ってからの対峙、それからこれで最後としてぶつかり合い。
観客席からも熱い試合だったって言ってもらえたのが嬉しいし、サイラスさんとカラレスはそこまで深い絡みもまだなかった中でこうも気持ちのぶつけ合いができたのが本当に嬉しかったです。

まあ、僕らの直前の試合がアイギルって時点でハードルだだ上がりでプレッシャーだったんですけどね!!熱いよアイギル!!!カッケェよ!!!!!!!!
あそこまでの時間の長さも縁の深さもないから同じくらいには至らなかったとしても、カラレスとサイラスさんにできるドラマは作り出せたと思いたいです。



★In our Range

策も何もない真っ向勝負のカラレスと違って、色々作戦を考えた上で意表を突いた戦いがしたい!って言うのがティートでやりたい事でした。
ただ開戦前の時点でやらかしてたんですけどね。
いやね、タイトル。ユネvsマシューみたいに七夕に引っ掛けて「シューティングスター」とかそれ系のタイトルにしとけば良かったなって。シューティングがガンナーとも掛かっててその方がいいタイトルやん!!!!ってのが一番の後悔です。詰めが甘いPLこと蜂鳥です。



僕、BLEACHが地味に好きでたまに読んでたんですよ(唐突)
その中で出た台詞に惹かれる物があって。

「言ったでしょ”役に立つかもしれない”と思ったんス」

「だから”備えた”」

「千の備えで一使えれば上等」

「可能性のあるものは全て残らず備えておく それがアタシのやり方です」

まあ、普通に考えて千もの備えを用意できるわけもないんですけど。
破られる前提の策も用意して、策を破らせた先を見据える……って重要性はマギーさんに訓練つけてもらった時にも思った事で。まあそれができるかって話ですけど。


実際やった事って言えば「破られる前提」ってのはなかったと思いますしね!
布石っぽい物をあちこちに張り巡らせてその中で拾える物を拾い集めて、って感覚でした。
その中で通じなかった策も勿論あるんですけど、それはまたどっかで使うかも知れないのでここでは黙っときます。みんなが忘れた頃にやる気がします。

でも通じた作戦もあって勝ちに繋がったわけで。
例えば、「エルディアさんの木箱ごとぶっ飛ばすレーザーの直撃喰らってオメーなんで耐えてんの?」って思った方はいらっしゃいますかね。
説明の描写し損ねたんですけど、直前に木箱の裏で引き金を引いてて。自分の体に氷の盾、転じて氷の鎧を作ってたんです。俺が氷漬けになる事だ。それで魔力照射の直撃を少し軽減してたんです。
わかりやすく言うとスヴェ矢を腹に直撃受けるくらいのダメージが『ユベ絶対轢き殺すタックル』相当のダメージになった感じです。良かったですね。良くねえよ。


えーとね。
今回もカッコつけて「勝ち筋だ」とか言っちゃいましたけど。
エルディアさん、本当心臓に優しくない。
きたあかり様ブログでも言われた事ですけど、ティートは用意してある連携、作戦、全部使い切る勢いで挑んでたんですよ。霧+氷結盾のコンボもそうだし。

エルディアさんのスキルが全部パクりたいガンナーとしてのスタイルに則った上でああも幅が広がるかってね!
最初の魔法陣を警戒して近付けずにいたら弾を強化するフィールドだったのも、リボルバー飛ばして意識誘導させられたのも不意突かれた攻撃だったし!魔力照射→散弾嵐のコンボは前述の氷防御がなかったら耐え切れるわけなかったです。
今回の闘劇祭、ガンナーが4人登録してるんですけどみんなスタイルが違うんですよね。だから誰の戦いを見てもパクれるネタがある参考になるし勉強になる。相対するとまた視点がガラッと変わるんですけどね。

それに、「相手に魔法陣仕込んで蔦で引っ張る」を想定してはいましたけど。
それも攻撃当てない事には成り立たない作戦でしたしね。攻撃全く当たらなかったらどうするつもりだったんだろう。
当てに行く為に霧やらスラッシュスラッシュやら色々試しには行ったんですけど。本当にギリッギリでした。


明かす場があるかどうかわかんないんでここで先にぶっちゃけると。
勝ち筋だって言ったのハッタリです。すいません。
あれは「逆境じゃない、むしろ勝ちに近付いてる」って自分を鼓舞する意味もあったりして。
それ以外にもちょいちょい嘘をつくようになったり、保険として氷の防御を仕込んでたり、今までとは少し違う戦い方をするようになった部分は出たかなぁとも。



1日のカラレス、7日のティート、どっちも自分のやりたい事は一通りやらせてもらえたのと。相手さん方からもいい反応もらえたのとで本当に楽しい試合になったと思います。
サイラスさん、エルディアさん、観戦や応援に来て下さった皆さん、主催のハリーさん、ありがとうございました。残りの試合も観客として楽しみにしてます。
POMPと同じく投票もあるんですかね。あるなら今のうちに投票先決めとかなきゃ。

次回予告:カラレスが説教されます。メイビー。