クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

友達同士でクトゥルフTRPGやってきた②。

前回のあらすじ

不思議な動物園でぇ〜、胡散臭い蝙蝠に出会ったぁ〜(ウルルン)


GM猫は……めっちゃ寝てます。人間サイズの猫はスヤスヤ寝てます。

うらら「そいつ@にゃん?人型サイズの猫って言うから……」

わからんではない。

GM「ていうかさ、みんなが全然目星してくれないんだけどいつ「とり☆めぼ」してくれるの!?」

みかん「あの、目星ってどういう効果?」

GM「何をしたらいいのかわからなくなった時に「何か手掛かりないかなー」って探すのを、目ぼしい物を探すみたいな。ダイスで成功したらサービスなヒントがもらえる。勘がいい人なら「ここを見ます」って宣言したらそこの情報は公開するけど、「何か怪しい物があるんじゃないかなービビるなー」って時は使うといいかも」

つしま「じゃあ寝てる猫とりあえず目星。一番気付くの得意そうな人……あ、85あるや」

ダイスロール→成功。

GM猫は声をかけても起きる様子がなく寝てるけど、猫の檻と書かれたプレートが下げられており扉には小さな錠前で鍵が掛かっています。

つしま「鍵開けできるけど……やんない方がええですかね」

蜂「何も重要な物を持ってない今なら動きを見る事もできるぞ?」

しあ「そうね、今なら盗まれる物もないと思うわ」

みかん「むしろ誰か1人檻の中に放り込んで様子見る?

つしま「僕ですか!!!?開けてそのまま入ってくれって僕ですか!!!?

人柱と書いてつしまと読む。

うらら「でも内側から鍵が開けられるじゃん?」

つしま「あの、多分食われると思います」

うらら「いや大丈夫猫は人を食べないから……」

蜂「そもそもこれは猫なんだよな?ネコ科の動物……ライオンとかじゃないよな?」

つしま「いや、いやいや、皆さん落ち着いて。大きい。Big size. Yes, Big size.

敬語だったり訛ってたりネイティヴだったりこれもうわかんねえな。

GM「普通の猫は人を食べないけど、人間サイズの猫はどうかな!?ww」

みかん「ちなみにその丸まってる猫の牙的な物は見える?」

GM「見えない、スヤァって寝てる」

しあ「どんな色合いをしているの?」

GM「キジトラ。もう、The 猫って感じ」

後からよくよく読んだらキジトラじゃなくペルシャ猫だった事が判明。いやキジトラ可愛いからキジトラでいいよもう。

つしま「鍵は……開ける?開けて放置?……わかりました開けましょ。じゃあ、とりあえずやれるかどうかわからんけどやってみます」

蜂「よし頼んだぞ」

83(失敗)

つしま「残念開かなかったー!」

蜂「チッ

GM「じゃあみんなけっこうモタモタしてるので……POW×5でいっぺん振って下さい

うらら「時間経っちゃった!?」

しあ「これ時間制限あるやつや…」

蜂「ステータスのPOW(精神力)×5を下回ったらセーフ、上回ったらデンデンデンデンデンデンデンデンデンッデンッ、と(おきのどくですがryBGM)」

GM「ここら辺がね、今回ちょっとみんなにやってもらわないとGMが全員のを管理できない」

蜂「よし、唸れ、俺のセイクリッドダイス!!

聖なるサイコロセイクリッドダイスって何事かはさておき。

蜂「51、セーフ!」

POW×5で65あるんで。

しあ「え、これどういう事?」

蜂「POWいくつ?」

しあ「12」

蜂「そしたらダイス振ろう。……30だから、セーフ」

しあ「あ、セーフなんだ?」

うらら「(POW12×5=60だから)60より下が出たらセーフで、だいたいオーバーする方がダメなんだよ」

しあ「あ、そうなんだ。大丈夫ですしあ」

みかん「おれダメでした…

GM「ダメだった人は1d8振ってその数値を覚えてて」

みかん「あった8面ダイス、1d8〜……」

8

蜂「すごく嫌な予感がするぞ!」

みかん「どっかにメモってた方がいい?」

GM「1d8で8ってのを覚えてて。で、みかんはなんかゾワっとしました

うらら「わーほらーなんかもー!!」

蜂「おいなんか異臭が漂ってきたぞやけに獣臭さを感じる」

しあ「ちょっとみんな、これ時間が……」

GMずっとムキャってやってる!しあちゃんがずっとムキャってやってるよ!!

蜂「お前前に出ろやそんなに暴れたいんだったら!!」

しあ「確かに私はSTR14あるけど!」

キャラメイク時に3d6で決めるので最低3〜最高18。ちなみに俺は。

蜂「俺6だぞ!!!!

しあ「確かに私はSTR14あるけど!しんがりだからモヤシ君に任せたいの!!!!

蜂「俺STR6だぞ!!!!!!!!

しんがりだから」という謎理論vsモヤシアピール。実に不毛。

GM「で、どこ行く?どこ行く?ロールプレイしてもいいよ」

しあ「みんなちょっと……蝙蝠が言ってたわ、時間が足りない。行きましょう、次を決めちゃいましょう」

つしま「猿猿猿猿。穴か山か海」

蜂「ここから近いのは穴」

しあ「穴に行きましょう」

つしま「空の檻をぱーっと見て行く事はできますか?」

GM「できるよ」

おさらいマップ。

       獅子の像

  猿の穴  猿の山   猿の海  

空の檻            空の檻

猫の檻     庭園     空の檻

空の檻            木菟の檻

蛇の檻    蝙蝠の檻    休憩所

猿の穴との間に空の檻が一つあるんでここを経由する感じ。

うらら「そこを目星する感じ?誰か目星利くやつ」

蜂「よし、じゃあ俺が。俺の目星75」

うらら「はい、とり☆めぼ!」

蜂「とり☆めぼ」

うらら「SAN値低い人は温存しとこ」

蜂「SAN値68ある俺からのダイス!」

しあ「モヤシ君なんて頼りになるの!」

蜂「うんお前は黙れ

全員「wwwwwwwwwwwwwww」

うらら「どう見ても人身御供だからねwww」

GM「しあちゃんに対してモヤシ君がひどいwww」

ころころ。

蜂「31、成功です」

GM空の檻は……何もありません。そしてドアが開いている事がわかります。ドアを閉めるには鍵が必要です

うらら「そこに絶対そのイケメン閉じ込めなきゃいけないでしょ」

つしま「可能性として、猫の檻から鍵取って来るのかも……?」

うらら「鍵が共通だったらね。猿がくれるのかな、鍵」

GM「みんな猿の穴いいか?」

つしま「行くぞー」

蜂「よし行こう」

GM あなたたちが北へ進んでいくと、三つのトンネル状の建物があり、 その建物の入口一つ一つに猿の穴 猿の海 猿の山と書かれた札が掛かっているのと、猿の像が建っています。

みかん「そんなに近かったんだ」

GM「猿の穴でいいですか?」

蜂「待てっ!像に目星!」

しあ「それ気になった、何の像か見たい」

蜂「とりあえず目星!!……46、成功」

GM 石でできた猿の像です。両手で目を覆っているポーズを取っています。

しあ「やっぱり見猿だ」

GM 入口には厚い扉がありますが、鍵はかかっていないようです。 さあどうする?」

蜂「どうせ近い距離にあるなら残り二つの像も目星」

GMみんなが予想した通り、耳を抑えてる猿と口を抑えてる猿がいます。口を覆ってるのが海で耳を覆ってるのが山」

蜂「左から順に見猿、聞か猿、言わ猿。そういう事だな」

しあ「今猿の穴にいるんですよね、扉の方に聞き耳立てていいかしら」

GM「はーい」

しあ「では行きます。(聞き耳60)耳がいいのよ私」

22(成功)

GM「………………ンンン〜〜………………

しあ「怖いめっちゃ怖いどういう意味で悩んでるんだろ!?」

GMパチパチと何かが燃えている音が聞こえる。そんなすぐの所じゃない。ものすごーい微かな感じ。しあちゃんが成功したから聞こえた感じ」

後からシナリオ読んだけど、多分シナリオに聞き耳成功したパターンがなかったから悩んでたのかな。

しあ「とりあえず、燃える音がほんの少しだけ聞こえたわ。開けてみる?誰か

蜂「じゃあ近い距離にいるお前でいいだろ

蜂鳥がしあに辛辣なのは嫌悪とかじゃないんです。

GM「モヤシ君がなんかジェントルじゃないwww」

しあ「……わかったわ。私がみんなを守る、開けるわね。ドアを蹴破ります

!!!?

GM 扉を開けると、土でできた暗い廊下にぼうっと明かりが灯っている。
明かりは弱々しく少し先までしか見えそうにない。

みかん「その明かりは松明か何か?」

うらら「誰か丸太持ってなかった?

すまんうらら、彼岸島を真に受けられると思わなかったんだ。

GM「あのね、通路に目星できる」

蜂「ならとりあえず見るか。俺は目星75あるから」

つしま「やろか、85だから」

しあ「つしまさん、頑張って!」

うらら「SAN値減らさないようにね」

つしまころころ。

蜂「96ファンブル!!!?

しあ「つしまさん!?」

つしま「僕、なんにもわかりませんwww」

うらら「わからないだけで済んだらいいけど……!」

GM「ファンブったので…………ファンブったので成功させようここは」

全員「逆に!!!?

蜂「何やとォ!?アリか、アリなのか!?」

GM「いや、もうなんか、私がルールだwwwwww

GMがルールじゃ仕方ないね。GMだからね。

GM あなたが暗い廊下を見渡すと、土でできた壁には穴が空いており
その向こう側には隙間が空いているようです。光源はどうやらその隙間の下かららしい。
あなたは興味本位でその穴から下を覗いてしまいます。
熱があなたを襲います。隙間の下で見てしまったのは煌々と輝く炎、そして燃えているのは…骨です。
いや骨だけではありません。皮膚や髪の焦げる嫌な臭い。燃えている。 
もう姿かたちすら分からないが生き物が燃えているのだ。これはここに迷い込んだものの末路なのだろか… SAN値チェックです

あ、だからファンブルで目星成功だったんだ。仕方ないね。

しあ「つしまさん、何が見えたの!?」

つしま「………………とりあえずタンパク質の臭いがしますッ!!!!タンパク質の焦げる臭いしますッ!!!!

うらら「焼肉だ焼肉だー♪」

蜂「肉を焼きすぎたんだな」

しあ「そうね、焼肉パーティだわきっと」

焼肉だと誤解させてくれるつしまの表現がジェントル。

つしま「31、成功」

GM「セーフでも1減るんです

つしま「一応僕ホラ、医療関係だから。こういうの慣れとるから……!」

GM「慣れてるけど、「あ、生き物だ」ってわかっちゃったww」

しあ「まあ焼肉パーティをやってるのね、じゃあここは大丈夫……」

GM「しあちゃんwwwwwwしあちゃんが怖いwww」

つしま「 ちゃいますッ!! そういうレベルやない!!!!」

GM「先に進んでいい?しあちゃん」

しあ「あ、そうか先頭私なんだ。わかったわ、STR14、SIZ15の私がみんなを守るわ!先頭に行くわ!」

蜂「なんて頼もしい(棒)」

GM 通路の奥にたどり着いたあなたたちは、台座の上に鎮座する猿の像を見つけます。
猿の像は入口にあったものと同じ材質、大きさでできています。
ただひとつ違うのは、その猿の像は目を隠しておらず、
手をだらりと横におろしており、目には赤い玉がはめられています。

うらら「めっちゃ欲しいそれ」

GM「はい、誰が取りますか?」

しあ「わかった、私が行くわ。取っていいですか?」

つしま「待った待った待った待った」

うらら「取っていいかどうか目星とかしなくていい?取って大丈夫そうかどうか……」

蜂「よし、像に向かって目星!」

64→セーフ

GM「しかし目星でわかる情報はないのだ……!」

みかん「え、その玉取れそう?」

GM「取れそう」

つしま「取る前に一回手で目を隠す事はできる?(猿に目隠し)」

GM「できるけど何もない」

しあ「取りますか皆さん、行っちゃいますか?」

つしま「やるならしあさん……?」

しあ「わかったわ、私がみんなを守r「ちょっと待って」」うららちゃん何かしら?

うらら「あの……微妙に回避っていうのがあって、DEX×2なんだけど、それが高い人が取ったら何か起こりそうな時でもリスク回避できる可能性ってないのかなって。私8だから、言い出しっぺなのに8だからアレだけど」

DEX高いのだーれだ。

蜂「俺か(13)」

しあ「モヤシ君頑張って!」

うらら「でも可能性めっちゃ低いから……!」

一番高い(26%)。

蜂「まあSAN値も俺が一番高いしな。両手で一つずつ持って……メコォッ

GMなんてこったァ! 赤い玉は特に力を入れなくても簡単に取ることができるでしょう。
しかし、赤い玉を取ったとたん。あなたの目は激痛に襲われるでしょう。
しばらくすればその痛みは収まりますが。
モヤシ君はいきなり両目が何も写さなくなっています。
片目につきSAN値チェック振って下さい」

全員「wwwwwwwwwwwwwww」

いや笑いごっちゃねーから!失明してっから!!!!

蜂「何だこれ!?どうして明かりが消えてるんだ!?(精一杯の失明ロール)」

79(失敗)かーらーの73(失敗)

GM「両方1d3で引いて下さい!」

しあ「めっちゃ削られるやん!」

GM「下手すると発狂だぞ!?」

2d3→1+2=3

GM「今SAN値いくつ?」

蜂「68」

GM「じゃあそこからSAN値が3減りました。めっちゃ痛かったです」

しあ「モヤシ君大丈夫!?モヤシ君?モヤシ君!?」

蜂「今話しかけてるのは……この筋肉質な声はしあか!?」

つしま「痛みは引いてる?応急処置なら僕ありますけど……」

GM「痛みは引いてる。でもね、そういう感じじゃない(医学効かない)。ただ、目が見えない状況説明しなくていいのか!?」

あ、いっけね忘れてた。

蜂「全く何も見えないんだが……俺今目を開けてるよな?どっちに誰がいるんだ?」

つしま「ここを触って下さい。これが、ムキャです。

しあ「わかる?この上腕二頭筋!!

蜂「成る程これがしあか!」

※めっちゃ和気藹々としてますが失明してます。

GM「すいません、普通は指立てて「何本?」とかやるんじゃないんですかね!!?何がわかるの!?上腕二頭筋しかわからないじゃないですかwww」

しあ「モヤシ君、これが上腕三頭筋!!

蜂「成る程全くわからん!」

みかん「ちなみに目を抜いた後の猿の像はどうなってるの?」

GM「そのまま。目がなくなってるだけ」

うらら「絶対これ耳のやつと口のやつも……」

つしま「わかりました、それは全部モヤシ君にやってもらいましょう。

蜂「おい」

周り爆笑しとるし。お前ら。

つしま「犠牲者は一人でええです。ええですか皆さんええですねッ!!」

蜂「おいつしま……お前後で覚えてろよ!!!!

GM「はい、じゃあまたみんなPOW×5で」

時間経過ダイスのお時間。ころころ。

GM「今アウトになったの誰だー?」

つしま、みかん、うらら「はーい」

しあ「えぇ!?ほぼ全員やられとる!(セーフ)」

蜂「あ、俺セーフ」

しあ「でもモヤシ君目逝ってるやん

そんな不審者みてーな言い方。

GM「じゃあ今アウトになった人達は1d8お願いします」

つしま→4、うらら→6、みかん→7

蜂「みかんさっきから高いな!?嫌な予感しかしない!」

GM「あ、みかん君はさっきの8のままなんだ。みかん君はね、でももうなんか………………」

溜め。

GM「みかん君はなんか、なんかかわいいフサフサの耳と尻尾が生えたのでSAN値チェックお願いします

しあ「みかんさん、何そのかわいい耳は!」

蜂「おい今何が起こってるんだ!?(見えてない)」

GM「みんななんかちょっと、うららちゃんとつしまさんもなんか毛深くなったような気がします」

しあ「つしまさんあなたそんなに毛深い方だったかしら!?」

うらら「うち先祖返りしてる気がします!」

先祖!?

つしま「SAN値チェックはみかん君だけ?」

GM「今みかん君だけ。みかん君だけ第2段階です」

3(クリティカル)

うらら「ボーナスだ!(wkwk)」

GM「ぼ、ボーナス?あ、クリティカルかそっか。……じゃあ、SAN値失敗しても成功しても減るんだけど、みかん君割と狐の耳と尻尾が気に入っちゃってテンション上がっちゃったのでSAN値減少回避していいよ」

みかん「いいじゃーん?なんかこれいいじゃーん♪」

つしま「すっごい前向きッ!!」

ちなみに普通はSAN値チェックにクリティカルもファンブルもないそう。ここら辺がGMの温情。

蜂「おい俺が見えない所ですごくみんなが楽しそうだ!!」

ぼっちモヤシ。

うらら「触らせて触らせて!」

つしま「モヤシ君触って下さいこれが耳です

もふもふもふもふもふもふもふもふ。

GM「みかん君いい事あるんだよ、まずDEX+1して下さい。今日限定だけど嗅覚が鋭くなります。暗闇でも目星に補正が必要なくなります。

全員「おぉー」

いいなーと思ったけど俺もう目星関係なかったわ。視覚ないからね仕方ないね。

次回予告。
大貧民負けてマジギレ。