クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

8月5日。POMPⅤ、本番。

まだ日記書いてない分が残ってるんですが、ひとまず。



本ッ当にありがとうございました!!!!



POMPⅤ、マッチングが発表されてからドキドキしてワクワクして。技の組み合わせとか展開とか色々考えて。結局使わなかった案もあったりして。

色々言いたい事はありすぎるんですけど。とにかく興奮しまくった1戦でした。
あーーーーーもう楽しすぎた。くっそ楽しかった。
って言う荒ぶったテンションのままお届けします。


8月5日

なんかもう、最初から最後まで最高でした。

最上階の玉座に腰掛けて待ってるシャリアちゃんの図がまさに魔王そのもので脳内再生余裕過ぎて。勇者vs魔王の構図再現してくれる辺り本当この演出の上手さがすごい。
滾らされる反面、背後が「うまくやれるかな!?大丈夫かな俺!?」って心臓バクバクしながらの開戦となりました。


ティートvsシャリア&ティターニア。妖精1体作るのにどんな背景があったかなんてまるで知らないので「ただの使い魔じゃない」くらいの認識で挑み。
真っ向勝負じゃ勝ち目はまずないと思ったので策はいくらでも考える必要があるなと。

ただ色々思う所はあるんですよね。
色々やらかしてた気がするけど俺大丈夫だったのかなって。
リボルバーに装填した弾が全て実弾(うち1発マグナム弾)という殺る気とか。終わってみてほぼノーダメで勝ってしまった事とか。最後殺る気にしか見えなかった事とか。

ただ、一つ言い訳させていただくと。
最後のシーンでNPCさんがシャリアちゃんの回収して下さいましたが、あれがなかったらなかったでティートがシャリアちゃんを撃ち抜く事はまずできませんでした。
銃という殺傷力の高い武器こそ使えど、人を殺した事は今までなくて。(妖精の歯車の時に事故的に墜落させてしまった事はありますが)
自分が誰かを殺す、という覚悟は言葉にするだけなら簡単なんですけど。戦場に立った機会もそう多くないティートにはそれを実行に移す度胸があるわけもなく。
なので最後の乱入がなければ、気絶だけ確認して銃を納めて去って行った……とか、そういった終わりになっていたかと思います。が、あの流れで相手様とか観客の方々に不快な思いをさせていなかったかどうか。すみません。


……と、反省はあるんですが。

やっぱり楽しかった。これに尽きます。

エルフ対魔法寄りの人間が真っ直ぐぶつかっても勝てないからと色々策は考えてたんです。擬似ホットロードとか霧を基点にした連携とか。
小細工、小技がうまく行くかどうかも楽しみだったんですけど、シャリアちゃんとのやり取りも興奮させられるもので。

少しずつ相手を削って行くにつれてシャリアちゃんの態度が変化して行くのが、魔王を第1形態から最終形態まで追い詰めて行く時みたいな感じで。余裕→認める→激昂→畏怖と、感情が変化して行く有様がリアルで。
表情一つ変わる度に「ここから更に突き崩す!!」と気合が入りもしました。(背後はガクブルしながらでしたが。)
以前のナルネヴィル戦でもそうでしたけど、戦う中で「ここで攻める!!」ってタイミングが掴みやすくて。用意してた手札、その場で思い付いた案とか惜しみなく使って行って、それが動揺やダメージとして表れるのが滾らされました。終盤とか完全に頭がヒートアップしてた状態。


そして、最後に相手を下して。

ティート「お前、恐れてただろう?俺に負ける事を。」
録音とかされてたら黒歴史として残る発言。

水着コンテストでのやり取りの中で「POMPでやり合うか?」と挑発した時に『ティート』って呼ばれたのが個人的に印象強かったんです。
普段『モヤシ』呼びだったのが初めて名前呼ばれた?って。

ナルネヴィルで(タイマンじゃないし不意打ちとは言え)一度撃墜した過去があって。
ティートから見たら、シャリアちゃんが口に出す程油断していたとは思えず「次は徹底的に潰しに来る」と思ってて。
ティート自身はシャリアちゃんに対して魔法の腕前、戦術、破壊力はそれこそ恐るべき物で。相手を恐れてたのはむしろティートだったんですけど。

ティートは恐れた上で立ち向かう。シャリアちゃんはその感情の変化を認めてなかった、と言うのがティートの中の認識で。そこが勝負の分かれ目だった…と。
……語れば語る程めちゃくちゃ恥ずかしい事言ってたぞ俺。
「俺の事を恐れてた」とか勘違いだった時の恥ずかしさが半端じゃない諸刃の剣じゃないですかーやだー。
恥ずかしい台詞を平然と言うモヤシ。だからPCPL共に厨二なんだ。



POMPⅤ、無事に乗り越える事ができました。
最後のシーンが観客側にどう映るかも気になる所ですが。
相手して下さったシャリアちゃん、応援して下さった皆様、ご覧いただいた方々、ブログのコメントにてお祝いいただいた方々、主催のグリンさんミセスに深く御礼申し上げます。
少しでも盛り上げられたなら幸いと思いつつ。燃え尽きました。
同時開催してたアイニィvsアディアハ戦を追う余裕もないくらい燃え尽きてます。
休もう。
改めて、皆様本当にありがとうございました。