10月6日。奪われたら奪い返す。

終末のファンファーレ、物語としては中盤に差し掛かった辺りでしょうか。

ついでにティートミラーの別案も供養しておこうかと思います。

名称：ティート(爽)
タイプ：ミラー
タグ：ホワイト
外見：本体とほとんど変わらないがサラサラストレートの髪と爽やかな笑顔が特徴的。
性格：明るく爽やかな好青年。謙虚な性格で常に丁寧な態度と気遣いを忘れない。ボケやノリツッコミなど幅広くこなせる万能ポジ。フェミニスト。
行動：誰にでもフレンドリーに接する社交性を余す所なく発揮し誰とでも仲良くなる。対女性に対するスキンシップや口説き文句が少し多め。アイドル活動にも前向きであり歌唱力は天使の歌声とすら称される。

ボツになった理由？聞くまでもないでしょう。
このイケメンな性格を俺が扱いきれず持て余すので結果ただウザくなる事と、見ての通り一見さんから見てガチかギャグかわからない自賛プロフであるって事です。
……大した問題じゃないしこっちを採用しても良かったかも知れないなって今更思いました。

10月6日

今回の装備品。
武器:2丁拳銃+ライフル
アイテム:CCP(クスリ)、炎光石

ガチ。

入室直後は「あ、マグナム弾も持ってくるべきだった」とか思ってました。オーバーキル目指すつもりかな。
いやいくら装備積んだところでスヴェートさん以上のオーバーキルは無理なんですけどね。

ていうかロリに引っかかって入室したみたいな流れにされたせいでそこら辺の殺る気とか全然表に出なかったじゃねえかシャリア絶許。

そんな小粋なジョークはさて置き、ゲットバッカーズしに来たわけですが。
つくづくティートは周りに甘えないと何もできない。
見張りの気を引くのはシグナさんに丸投げだし突入もスヴェートさん(戦車)、ケオ君のサポートありきだし。サラさんの護衛もしなきゃだけどエルディアさんに丸投げだし。
要約:みんなありがとう。

で、いざとなったら炎光石とかCCPも出番あるかと思いきや。スヴェさんが蹂躙してる時点でね。
ティートがやった事……？人質取った獣人に揺さぶりかける為にハッタリ並べたくらいですかね？
……うん、無事にゲットバッカーズできて良かったんじゃないですかね！

とは言え無事で済まなかったのがルーシャンさんと「未使用」らしいエルフ達。
『殉教者の棺桶』……これでアイテムはほとんど出揃ったんですかね。ミドガルズオルムの鱗、レーネシアの剣の欠片はまだ未知数として。つまりすげーヤバそう。

今回の奪還作戦は人数控えめでしたけど、ダンジョン突入となるともっと人も集まるわけで…反面ダンジョンも厳しい物になりそうですが。
残りのエルフを奪還する為にもちょっとひと暴れしたいところです。
多分また司令塔ヅラして人にあれこれ偉そうに指示出すんだろうなって思いますが。

ええ、はい。

こんな無難な日記で逃げるつもりかって声が聞こえて来そうなんで。

帰り際のお姫様抱っこ何やねんとね。
そういうツッコミが来そうなんで、そこら辺も書かせていただきますとね。

まずなんでお姫様抱っこしたのかって。
アルーシャちゃんが気絶してたからというのと、背中にライフル背負ってたからおんぶができなかったのと。

ていうか書いてるうちに思ったんですけど、別にティートが送り届ける必要なくねって後から気付きました。自警団という送り迎えの方々がいる中でわざわざ自ら送り届けた意味って何なんですかね。
そこら辺も後々気付くんですかね、恐らく。

そもそもティートが自分の感情をもう少し整理すべきじゃないかとね。
エルフ集団誘拐があった日にガチギレしたり、今回ひと段落ついた事で安心したり、というのはあるんですが。じゃあそこで一喜一憂してるのはなんでなのか、ってところまではわかってないんですよね。
それも自覚するのはこれからもう少し先なんですかね。

結論としては、まあ。続報を待てって事で。
ただ今のうちから言えるのは。ティートは恋心を自覚してから告白までは早いって事です。
あと、気を失ったアルーシャちゃんに倒れ込んで来られるとか役得でしかないって事ですね。
まあ言うまでもないか。