クソ生意気な子どもの戯れ

petitでのあれこれ

7月28〜29日。青は藍より出でて藍より青し。

ユグドラス・キャタピラー自重しない問題。

作者としてはもっと獰猛なおっかない魔物のイメージとして図鑑に登録したんですけど予想外の活躍しかしない。
生まれ変わってカマドウマの姿で現れて来られてもティートとは縁もゆかりもねえよ。

で、この背後は何故昆虫料理にこんなに執着させてしまってるのか。
カマドウマって調べたらエビの味がするだとか、たまに卵が入っててプチプチして美味しいだとか。マジかよ。
え、僕?背後が実際に食べた方がリアルにわかるって?嫌ですよ虫とか食べたくない。(超絶風評被害)


7月28日

対エルディアさん、二度目。
最初に戦ったのは3月末、初めてフリージング・キスを使った試合でしたね。
エルフ相手には近付いて殴るのが定石、という中でほぼ太刀打ちできなかったのが前回。あれから武器も自分自身もパワーアップしてるはずの今回、どうなるかなと。


何というか、背後のこだわりと言うかロマンと言うか。
「相手や見てる人を驚かせたい」というのは常々ありまして。
実は対リンネ戦でも使った手なんですが、後ろに発砲(炎+風)、加速と言う手はエルディアさんの意表を突けたようで嬉しかったり。
ガンナーがわざわざ自分から近付きに行くスキルを身に付けてるとは思わないかなと考えて使用した手なんですが、普段クールに構えてるエルディアさんから驚きの表情を引き出したのは内心ガッツポーズしてました。てへ。

逆にこっちの雷を耐えられた時はこっちが度肝抜かれましたが。
エルフ相手だからこそティートの足でも追い付けたものの、気が走りやすいのはティートの(背後の)悪癖でもありそうな。
下手したらここでダウンしてもおかしくないダメージ負ってたんですが、ここで引き下がるのも盛り上がりに欠けるし勿体ないティートの負けん気から言ってもないなと。仕切り直し。

霧を発生させて雷を補強する、というのは対レルス戦にて使った手ですが。突風に利用するのは今回初披露の技でした。
ダウンバーストとかめっちゃ理系な真似しちゃったけど大丈夫かな。まあ魔法だし。理系じゃないPLの便利な言い訳。
これにてエルディアさんの魔法障壁を脱して、反撃。迎撃をも覚悟しましたが、先ほどの雷一閃が今になって響いたようで。間一髪攻撃を届かせ、勝ち星を挙げました。


「魔銃使いとしてはお前の方が強い」というのもですが「つくづく読みづらい」とまで言われて、PCPL共々嬉しく感じたものです。
誰かに師事してるわけじゃないんですが、ティートにとって一番師匠的なポジションにいるのがエルディアさんかなと言うのもあって。雨天という有利な条件こそありましたが、そのエルディアさん相手に勝てたのいうのも進歩を実感できるポイントの一つで。
ティートにもまだまだ未熟な点はあるはずで。教わる事はまだたくさんあるはずなんですが、こうしてまた「俺は強くなった」と思えるんだろうなと。



7月29日

マタベエさん、個人的にはずっと会いたかったもののなかなか会えない人でして。
声を大にして名前を呼ばれたシーン、背後的には心臓が跳ね上がるかと思いました。ティートは普段通りの尊大な態度ではありましたが。


ティートにとってずっと聞きたかった事が一つあり。

前POMPの時に、スヴェートさんを通して渡された『特殊強装マグナム弾』。
「マタベエさんを殺し得る程の弾」として依頼された代物らしく、当時ティートは「何故こんな物を送ってきた?」と疑問半分、憤慨半分で。(「アレを使ったら俺の負けだ」と当時宣ったのはこのマグナム弾の事でした)
それについて尋ねる機会がずっとなかったままの今回、ようやくその疑問をぶつける事ができたわけですが。


マタベエ「は? アホか、おまえ。」

ティート「……は?」

マタベエ「"殺してほしい"からに決まっておるだろ!」

ティート「……は?


ここで背後の感情をダダ漏れにさせた俺は悪くない。

……ちょっと聞き方が悪かったなと思い。何故殺してほしいのかと。


マタベエ「死にかたを知らんから。」

ティート「……は??


背後の感情をry。


話を聞いて、やっとわかってきた事。
ヒトとしての生き方も死に方も知らないから。だから死に際が見たいのだと。

わかったような気はしつつ、ティートにはわからない事があって。
前POMPで殴りに来てくれたアイニィさん然り、シャーリーちゃん然り、マタベエさんを"ヒト"として見て接してる人は少なからずいて。本人がどう受け止めているかはともかく、それでなお頑なに「俺はヒトであってヒトでない」と語るのは何故なのかと。
ティートが若すぎる故に見えない景色なのか、それとも刀と共に歩む時間が長すぎた為に見えた景色なのか。どちらにせよ、ティートから見れば十分"ヒト"らしいじゃないかとしか思えなくて。


それがどう届いたかはともかく。
「お前の武器を忘れるな」と、それだけを言いたかったかのように去って行き。

語る事はまだあったような気がしつつ。それでもいくら語っても蛇足にしかならない気もしつつ。こちらも振り返る事はせずに見送るのでした。


どう受け取るのが正解かもわかりませんでしたが。
ティート自身の「武器」を忘れぬ為に、鈍らせぬ為にすべきだと思ったのは、「休む」事かなと。
バカンスを満喫するマタベエさんに倣うわけじゃないですが、戦いばかりに気を向けすぎた状態も良くないのかも知れないなと。
頭を空っぽにして休んで、スッキリさせてから歩き出す事も大事なのかなと、思ったわけです。

次のPOMP、8月5日。そこで、どれだけ成長したかを見せる事ができれば重畳だと思いつつ。休みながら、前に進もうと思うのでした。




と、そんな話の傍らでザス×キュラの絡みがなんかほんわかしてるなーと思ってログ追ってみたら。


サキュラ「ティートは弱くても頑張ってる魅力が凄かったのに…」

エルザス「程良く育ってきたところで片腕もいで食べちゃうのはどう?」

俺(背後)「何それクッソ滾る展開やないか


程良く強くなったかと思いきや片腕失って転落、そこからどう巻き返すかとか。熱くね?

ただ問題としては、アイデンティティ2丁拳銃を失う事と、アイドル稼業に支障が出る事ですかね。隻腕のアイドルとかアリなんでしょうか。

POMPで片腕吹き飛ばされる可能性も見えてきましたが大丈夫なのか否か。ぶっちゃけ↑みたいに言われんのはティートを急成長させ過ぎた俺のせいかなコレ